最近、必要に駆られて広報戦略の勉強をしている訳ですが ~歴オタの自学自習~

2014年03月08日

本日のブログ担当:タカラ

 

strategy(戦略)を「ストラトギー」と読んでしまう。
司馬遼太郎『花神』を読んで以来、素直に「ストラテジー」と読めません。
こんにちは、歴オタを名乗らせていただいておりますタカラです。

本日もスタッフブログにお越しいただきありがとうございます。
今しばらくお付き合いいただけますと幸いです。
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さて、タイトルの通り、最近「広報」「広報戦略」の勉強をしております。
まずは “広報とは何か?”から始めているのですが
いや~知らないことがざくざく出てくる出てくる。
普段何気なく遣う言葉をいかに未消化で遣っているかを痛感し
改めて鉢巻をしめ直して臨んでおります。
(女性なので褌は締め直せません。あしからず。)

「広報」と聴くと情報発信を思い浮かべるのですが
公聴会やイベントに付随するアンケートなど
情報収集も含まれるそうです。

また、広報担当は
社内にいながら社外の視点を持って業務に臨む必要もあり
バランス感覚が非常に求められるポジションだそうです。

それは例えば
 日本に生まれ育ち、海外渡航経験はなく
 ずっと日本に住んでいる私が
 外国人の方(日本以外にお住まい)向けに
 日本文化を紹介する本を執筆するようなものでしょうか。
う~む、どう考えても難しいポジションです。

この勉強を通じて、はじめて「広報」の英訳を知りました。
 Public Relations  …だそうです。
(正確には、Public Relationsを和訳したものが「広報」。)
(Baseballと野球と、同じ関係にあります。)

蛇足ですが Public は「公の」、Relations は「関係」です。
ゆる~く訳せば「周りとの関係」ですね。
ご近所さんとの井戸端会議も、授業の合間のおしゃべりも、
SNSを通じた受発信も、考えて見れば
Public Relations なのです。

ところで、英語になおすとピンと来た方、いらっしゃいませんか?
そう、頭文字をとると PR になりますね。

以前、この欄でたまごっちさんが
「自己PRと自己アピールのちがい」について
お話したことがあります。

面接官に「自己PRしてください」と言われて
武勇伝を語るのは自己アピール。
会社が欲しいのは、優秀でかつ自分の組織(周り)の一員として
がんばってくれる人材です。

自己PRの際には、武勇伝アピールに終始せず
研究してきた企業情報や職種についての知識、
人間関係の中で培ったコミュニケーション力など
受信した(そして身に付いた)情報やテクニックも
上手に発信してくださいね。
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【参考URL】

★たまごっちさんのブログ(2013年8月19日)はこちら
 ↓ ↓ ↓
[自己アピールとPR ~たまごっちのグッジョブ引き出し 成長記 CDA編~]
 http://alphatec-co.com/blog/2013/08/pr-cda.html

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