小さい頃の学び方

2015年07月01日

本日の担当:カフェオレ

 

社会人として、その環境の中で力を発揮する能力は

子供の頃の「学び」に臨む姿勢が大切だと感じます。

 

勉強好きな子供って、決して多くはないと思います。

周りの誘惑に負けて勉強に集中することができなかったり

壁にぶつかることもあるでしょう。

 

勉強なんてできなくてもいいと簡単に考えてはいけません。

子供の成長のチャンスを大きく失わせます。

誘惑や壁に負けないためには家族、中でもお父さん・お母さんの

協力が最も大事なのではと自分に子供ができて

思うようになりました。

 

「物事を考える力」、「それを発信する力」、「それを人に教える力」、

「そこから新しいものを生み出す力」などは子供の頃の勉強の仕方で

大きく変わるものです。

 

貴方が上司に仕事の教え乞う時、

「これくらいの内容は知っていて当然でしょ!」という指導・指示をする

上司に心当たりはありませんか?

新しい業務に臨む際、山のような知識・専門用語にあたふたしながら

頭をフル回転させているのに、これくらいの専門用語は知ってて

当然と言わんばかりに満足気に説明を続ける・・・

悲しい状況です。

 

子供も新しいことに挑戦する社員も全く同じです。

大人(上司)にとってわかって当たり前という事も、子供(部下)に

とっては未知の世界です。

 

テストでいい点数を取るには、親がどう子供の「学び」に関わったか!

会社で良い成績を上げるには、上司がどのように部下に「学び」を問うか!ですね。

 

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