就職や転職面接での会話力とは?

2014年10月08日

本日の担当:オヤジさん
 
こんにちは。
 
本日は就職や転職面接での会話力について話をしたいと思います。
 
一般的に就職・転職の面接において面接官の判断要素としては3つ
あると言われております。
・人柄~素直さ、誠実さ、明るさ、協調性、個性等々
・熱意~志望動機、行動力、姿勢等々
・能力~実務遂行能力(実務経験)、管理能力、コミュニケーション能力等々
上記の3つの項目が面接において面接官が重視することですが、重要な
ことは自分の能力や熱意を如何に面接官に伝えるかにかかっていると
思います。
どんなに優秀な方であっても的確に伝えること(会話力)が出来なければ
認めていただくことはできません。
 
では、会話力(伝える力)とはどんな力でしょうか?
恐らく3つの力が必要だと思います。(普段の会話でも重要なことなのですが。)
1、話を聴く能力~聴く姿勢(聞き上手)
2、理解する能力~相手の言いたい事や気持ちを理解し共感する能力
3、説明する能力~わかりやすく端的に話をする能力
もちろん、実際の会話の中での、明るさや笑顔、歯切れの良さや姿勢等々
があっての会話力(伝える力)だと思います。
 
会話の入口は、まずは「聴くこと」です。
面接で自分自身を理解していただくためにも、まずは面接官の話をよく聞き、
質問の意図をしっかりと理解した上で話をすることを意識するだけでも
結果は変わってくると思います。
皆さん是非「会話力」を意識してみてください。

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