健全なカラダと仕事

2014年06月11日

本日の担当:珈琲
 
新緑が気持ち良い時期になりました。
スポーツをするには絶好のシーズンです。
 
日頃、仕事に忙殺されなかなか外に出る機会が無いというビジネスマンも
多いはずです。
仕事のストレスから、暴飲、暴食になりがちでタバコの消費も多くなり、
余計に体調を崩してしまう事例も良く見受けられます。
 
実力社会の米国ではシーズン問わず、スポーツジムで汗を流す姿が
目に浮かびます。
米国のビジネスマンは「肥満とヘビースモーカーは出世できない」と
良く言われています。
肥満は米国社会の大きな問題ですが、肥満と喫煙は自己管理の
怠惰が招く行為と認識されてしまうからです。
自己管理が出来ない人は、当然仕事も出来ないとみなされます。
 
厳しいビジネス社会を勝ち抜く為には、健全な体力が備わっていなければ
なりません。
特に大手企業のトップに立つ人物であれば健康的な姿を見せなければ
なりません。
米国の経営者が健康で若々しい姿であり続けるのは、常に自己管理を
怠らずエネルギーが漲っているからです。
 
 
近年、国内でも若手ビジネスマンや経営者が、スポーツをライフワークに
取り入れているケースが多く見受けられます。
スポーツクラブのみならず、マラソン、自転車、登山、トレラン、フットサルなど、
様々なスポーツが活況を呈しています。
 
身体を動かして汗を流すことは”メタボ”対策のみならず、日ごろの仕事の
ストレス解消にも繋がり健全な身体を維持することに必要な事です。
また、脳の活性化にも繋がり、仕事での発想力が広がります。
 
但し、無理して身体を動かして怪我をしてしまうこともあり得ますので、
自身に合った適度な運動を心がけましょう。
適度な運動で汗を流す事が、精神的な安定にも寄与し、健康体を維持し
続けてくれます。
そして、体力維持のみならず、心の病防止にもつながります。
 
良い仕事をするには、健全なカラダが必要です。
そして、長く仕事をするにも健全なカラダが資本となります。
 
まだ、スポーツをライフワークに取り入れていない方は、この気持ちの良い
新緑の時期を機に始めてみては如何でしょうか。

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