20歳代の働き方を考える

2014年06月12日

本日の担当;たかた
 
 
ワタミが労働環境改善に着手するそうです。
 
問題点として「長時間労働の慢性化」と「勤務時間の不適正管理」
の二点が外部有識者委員会から指摘されていますが、私は個人的
には「長時間労働の慢性化」は必ずしも悪いことではないと思っています。
 
20歳代の若い体力のある人はむしろ体と相談しながらも、仕事漬け
になる時期があったほうがスキルアップしやすいからです。
 
問題は「勤務時間の不適正管理」のほうでしょう。
 
つまりサービス残業の慢性化と言ったほうがわかりやすいのではないか
と思いますが、基本給の少ない若いうちはたくさん働いて残業手当に
期待しないと、なかなか生活が豊かになりません。
 
私も20歳代のころは残業と休日出勤は大好きで、ご多分にもれず
残業成金で、20歳代でも結構お金を使っていました。
 
そしてその時の仕事漬けの経験が30歳代での転職に大きく役に立ちました。
 
20歳代の人は将来に向けて働き方を考えることをお勧めしたいと思います。

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