圧迫面接!?

2014年04月10日

本日のブログ:オヤジさん
 
就職、転職の面接において、最近圧迫面接という言葉をよく聞きます。
就職試験のノウハウ本によると、「圧迫面接とは、面接で受験者に
対して、わざと意地悪なな、もしくは威圧的な内容の質問や反論をし、
これに対する応答・対応を評価する面接のこと」だそうです。
 
本当に威圧的な面接をする企業もあるかもしれませんが、大半は、
面接を受けられる方が触れてほしくない(具体的な退職理由等々)
部分に質問が集中したことによる被害妄想的に圧迫面接に感じられる
ことが多いように思えます。
 
特に、転職者に対しての退職理由については、人事担当者の質問必須
事項であり、志望動機と合わせて合否のもっとも重要な質問かと思います。
(だからこそ、根堀り葉掘り質問されて圧迫面接に感じてしまう
ことも多いかと思います。)
 
退職理由の一番の理由は人間関係のもつれと言われておりますが、
人事担当者はその点を承知の上で質問してきます。
面接官は、その受け答えの中から、転職者の社会人としての常識度や
誠実さ、他人に罪を押し付けずに自分の考えをきちんと述べることが
できるかどうかを見ているようです。
 
転職活動の際に、退職理由は必ず質問されます。
もう一度客観的に自分自身を分析した上で面接に臨めば、委縮せずに
面接が受けられると思います。
 
是非、一緒に面接について考えていきましょう。

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