面接での緊張の原因

2014年03月15日

本日のブログ担当:珈琲

 

初めての面接で緊張しすぎてしまい、何を言ったのか覚えていない
という方も多いのではないでしょうか。
特に「あがり症」と自負している方は、いざ面接となった場合に
力を発揮出来ず苦汁を嘗めた経験もあるでしょう。

では何故面接で緊張してしまうのか?

面接の場面を想定した場合、面接官とは初対面ですから当然ながら
適度な緊張感は生じます。
通常であれば、その適度な緊張は話が進むにつれて和らぎ自然体で
面接が進みます。

しかし、緊張の度合いが大きい方の場合、次の事が考えられます。

(1)見られていると意識しすぎている

・面接官から評価される
・面接官から欠点を見られている

このような意識が強い方は、いつまでも緊張感が緩和されません。
見られている意識が強いという事は、相手の立場が上であり、自分
を下に意識しているという事です。
面接では自分自身も相手側を判断しなければなりませんので、上下
関係はありません。
面接は面接官と対等な立場であり、お互いの摺り合わせの場面で
あると認識しましょう。


(2)準備不足

・質問に上手く答えられるか心配

事前に企業研究や想定質問の回答を準備していたかどうかがポイント
です。
何事も事前準備を怠れば、成功する確率が減少します。
更に「質問に上手く答えよう」とする意識が強まれば尚更緊張感
が増してしまいます。
事前準備は必ず行い、回答のポケットを広げておくことが必要です。


以上2項目は必ず心に留めて面接に挑んで下さい。

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