面接時の人事担当の側になって考える

2014年03月17日

本日のブログ担当:カフェオレ

 

面接時の面接官ってどういう気持ちでいるのだろうか?
って考えて事ありますか?

企業で面接を担当される方と色々お話お聞きする中で、ほとんどの方がおっしゃるのは
1、 第一印象でモチベーションの上下がある。
2、 考えてきたことを話そうと、質問内容とズレが生じる。
3、 一生懸命覚えてきたのであろう棒読み。
4、 想定外の質問時の沈黙。(志望動機はスラスラ言えていたのにね・・・)
5、 話が異様に長い。

当たり前のことであり、よく言われるのは1番の第一印象。
始めの印象が良ければ、その後も好印象のまま面接が続き、印象が良くなければ
会話も弾ます、面接が終わっても悪印象が合否の邪魔をします。

また、応募者はその面接の場で自分をどうアピールし、考えてきたことをいかにうまく
言えるかという一発勝負的な気持ちで臨みます。
しかし、面接官は、例えがうまいかどうかわかりませんが先生と生徒のような関係で
いるのではないかと思います。
先生の質問に対し、好き勝手にこたえる生徒はどう思われるでしょうか?
生徒の話が棒読みだったら?
先生の問いに沈黙が続いたら?
これではうまく対話が成立していませんよね。

面接という場に、面接官と応募者が同じ臨み方でなければ対話が成立しません。
自分をアピールする以前に不合格になってしまう可能性もあります。

短い時間で今後か決まってしまう大切な時間です。
対話が成立する面接ということを考えて臨む姿勢も重要なことですね。

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