自分の事が好きかどうかで行動と結果に変化が生じる

2014年03月12日

本日のブログ担当:珈琲

 

突然ですがあなたは「絶対に成功すると」信じての行動するタイプですか、
それとも、「失敗してはいけない」と考え慎重に行動するタイプですか?

同時に同じ事をするにしても、この思考の違いでアウトプットされたもの
は全く異質の結果となるはずです。

普段から「絶対に成功する」と信じて行動するタイプは、自分の弱さも
理解しているからこそ、失敗している自分も嫌いではないのです。
結果として本来の姿をさらけ出す事が出来ます。

「失敗してはいけない」と考えて行動するタイプは、自分の弱さを表に
出してはいけないとブレーキを踏んでしまいます。
「出来ない」「失敗している」自分が許せないのです。
その為、本来の姿をさらけ出す事が出来ません。


では、この2つのタイプが面接をした場合を想定してみましょう。

「失敗してはいけない」との思いが強い人は、緊張感が満ちている事が
手に取るように分かります。
更に、言葉も選びも慎重になり、纏まりのない回答になりがちです。
また、覇気が感じられず自信なさげの印象を感じてしまいます。


反対にポジティブな思考のタイプは、明朗活発で意欲が感じられます。
その上、自分の弱さも把握しているため、出来ない事や分からない事も
ハッキリと伝えます。
但し、足りない部分は補う努力をするという姿勢を見せます。
弱い部分もあるが、それを克服して行動したいという意欲が伝わります。

さて、面接官はどちらを評価するでしょうか?
面接官はより魅力的で積極的な人材を評価しますので一目瞭然ですよね。

あなたはどちらのタイプでしたか??
面接で成功するかどうかの鍵は、自分自身の思考と行動による事が大きい
と理解して下さい。

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