職務経歴書のテクニック

2014年02月27日

 本日のブログ担当:珈琲

 

企業へ応募する際には、履歴書と職務経歴書が必要です。

履歴書は一般的なフォーマットがありますので大概は差は出にくいのですが、職務経歴書は書き方によって

大きな差が出てきます。

「なかなか書類通過しない」と嘆いている方も多いと思いますが、チョットした工夫で書類通過率が上昇する

ことがあります。

 

そもそも職務経歴書とは何を記載するべきものなのでしょうか。

 

一般的には職務内容や具体的な成果を記載しますが、この職務内容や成果の書き方ひとつで大きな

差が出ます。

 

例えば、業務内容を文章で簡単に2-3行記載したとします。

しかし、自分では十分理解できる文章だとしても、職務経歴書を見る側としてはその文章を読んだだけでは

業務のイメージが湧き難く、判断が難いのです。

 

より相手を意識した書き方をしなければ、「会って話をしたい!!」とは思われません。

 

意識した書き方としては、より具体的な数字等を記載して成果のイメージ付けることや、

異なる業界へ応募する際には、専門的な用語を避けて分かり易い表現を使うなどがあります。

 

職務経歴書はどうしても自分本位で記載しがちです。

 また、レイアウトや段落、枠組みなど「見易さ」も需要です。自分自身が良かれと思っても、

相手から見たら見難い職務経歴書であれば魅力が半減します。

 

応募書類は必ず専門のコンサルタントにチェックをしてもらい、精度の高い書類を作成して下さい。

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