採用って ~人材を見極める人間力~

2014年02月16日

 本日のブログ:カフェオレ

 

昨日に続き、「採用って・・」みたいな感じで

書かせて頂きます。最後までお付き合いください。

 

「採用する」ということに真剣に向き合う人事の方が増えてきた中、

まだまだ企業はお金・時間・力を掛けるのは「人材を集めること」にです。

前回に申しましたように「人材を見極めること」に意識を

持って行かなければ結局最後は「働いてみないとわからない。」

といいなれた言葉が出てきます。 

口には出さないまでも、心の中で思ってしまっている方は、

決して少なくないと思います。

 

ここであきらめることが「人材を見極めること」へ進まない最大の

要因ではないでしょうか。始めからあきらめてしまっているので、

応募者の本質を知ろうとしない。応募者と職場のバランスを考えない。

酷ければ、数合わせのため、自分の働く会社の人材を欲している職場のことも

良く分かっていない人事担当者になり下がります。

本質を探ることをしない面接が続けば、いつしかそれが当たり前になる。

なんだか企業の叫び声が聞こえてきそうです。

 

では、本質を探るためには、「人材を見極める」ゾーンへ行くためには、

どこを見ればいいのでしょうか?

答えは簡単で「人間力」ではないでしょうか。

ほとんどの面接官は、学歴・経験・資格・技術など表面的な物の

確認で面接が終わってしまいます。確かに大事な要素ですが、これらを

職場で生かすのが「人間力」です。

 

「人間力」は、企業が最も探らなくてはいけないことであり、

逆に優秀な応募者ほど自分の「人間力」を企業にしっかりアピール

したいはずです。

とは言っても、言葉には簡単にできますが実践するのは難しいですよね。

 

お金・時間・力を掛けて「人材を集めること」ができたのであれば

尚更あきらめることはできないはず。

 

なんか中途半端な終わり方ですが、また次回!!

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