採用も様々 ~人材紹介事業者としてのモヤ~~

2014年02月15日

 本日のブログ:カフェオレ

 

今回からは答えが発見できていませんが、人材紹介事業者として

日々、モヤ~っと考えていることを書かせて頂きます。

どうか長い目で見てやってください。

 

 

この紹介事業を始める前は、企業から人材の依頼があれば

「いかに人材を集める」かでした。広告に大きなお金を使い、

応募者と会えば「いつから働けるの」って確認する。

そんな時代がありました。

採用後、配属職場の職長からの突き刺さる視線には気付かないふり・・・。

今考えるとすごいですね。

 

企業が過去の栄光と慣習に頼ることができず、勢いでは従業員の

能力をカバーしきれなくなった現代社会と、紹介事業を始めることで

経験できたことから生まれた新たな考え。

【大切なことは「人材を集めること」ではなく、「人材を見極める」こと】

 

必要人数の配属完了で人事としての仕事が終了の過去とは違って、

最近は常に「採用」の成果が問われます。

難しいですよね、この「採用」って。

 

ある人事のお客様が最近よく【合理的採用活動】という言葉を口にします。

「合理的採用活動」ってなんですか?って聞いたら、意地悪で「秘密です。」

とのこと。その方は言います。

【「採用してみないとわからない。」と口にする者人事にあらず。】

 

深いですね・・・

 

今回はここまで。

次回はこの続き、「採用」をキーワードに語ってまいります。

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