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こんな目線で『竜馬がゆく。』を読んでしまいました、すみません ~歴オタの自学自習~

2014年01月09日

 

本日のブログ担当:タカラ

 

 本日も弊社スタッフブログにお越しいただき

まことにありがとうございます。

 

__________

 

私、端くれとは言えど「歴オタ」を名乗っておりますのに

齢三十を過ぎるまで

司馬遼太郎先生の『竜馬がゆく。』を

拝読することなく過ごしてまいりました。

 

最近にようやく読み始めましたが

  面  白  い   !!!!!

 

なんで今まで読まなかったのか悔やまれるくらいに

面白いです。

 

寺田屋の近くのラーメン屋に行ったことはあるのに

なんで本当に今まで読んでいなかったのでしょうか。

 

自分の頭をポカポカ殴りながら

自省する日々であります。

__________

 

以下、新潮文庫5巻までしか読んでいない者の発言として

ご覧いただければと存じます。

 

※全8巻

__________

 

おりょうさんとお登勢さんを眺めながら

私こんなことを考えておりました。

 

竜馬さんとイイ仲になるべく突撃したおりょうさん。

竜馬さんはあちこち飛び回るので

それでもやっていけたように見えるけど

 

関係を続けるなら、私なら付かず離れず

肝っ玉のお登勢さんの方が楽だなぁ。

 

・・・・・・・・。

 

おりょうさんは新規開拓っぽくて

お登勢さんは営業フォローとか代理店営業とかに

向いていそうだなぁ。

 

・・・・・・・・はっ!

 

 

気付けばマッチングとか志向とか

そんな目でおりょうさんとお登勢さんを見ていた私。

 

あぁ、私ごときがおりょうさんとお登勢さんを

量るような目で見てしまった!大変申し訳ございません。

 

しかし、このようにマッチング云々考えられるのも

司馬先生の筆が

あまりに活き活きとあざやかに二人を描いてるからこそできることです。

 

私どものお仕事において、企業と人のマッチングをする際

履歴書や職務経歴書をお預かりするだけでなく

皆さまとの面談(電話も含め)ナシに進まないのも

この『活き活きとした情報』が必要だからです。

 

________

 

司馬先生のペンネームは

  司馬遷に遼(はる)か及ばない

・・・という理由からつけられたそうです。

 

なら、司馬遷の描く中国の王者たちも

現代の職業とマッチングできるかもしれませんね!

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