タクナマタタのおまじないブログ・番外編~風変わりな面接~

2013年11月13日

本日のブログ担当:あまちゃん
 
今回は風変わりな面接の事を取引先のお客様からお聞きしましたので、
皆様にお伝えしたいと思い、書かせていただきました。
 
 
その風変わりな面接がどのような面接かと言いますと、
保育士の集団面接で実際に行われた事なのですが、
面接官の方が職場に関する説明を一旦終えて、
「別の面接担当の者がこちらに来ますので30分程お待ちください。
 ポットにお湯とお茶も用意してありますのでご自由にどうぞ。」と言って出ていきました。
 
応募者の方たちは面接官が出て行ったので一息つきました。
 
 
ですが実は本当の面接官が応募者の方たちに紛れてまだその部屋にいたのです。
 
 
 
すると応募者の一人の方が、すっと立ち上がりお茶を入れだしました。
自分の分だけでなく、一人一人に声をかけ他の人の分まで入れだしたそうです。
 
 
中々初対面の人達に出来る事ではないですよね。
結局その方は採用まで至ったそうです。
 
 
採用になった理由としては、
別に仕事でお茶くみをさせようと思ったからではありません。
 
何かをすぐに判断し行動に移せること。
周囲の人に対する気配り。
初対面の人、ましてやライバルに
声をかけて回れるコミュニケーション力や積極性などを判断されたそうです。
 
 
この話をお客様から聞き、
採用に至ったこの方は普段からこういった気配り、行動を取っているからこそ、
この初対面の方たちに対しても出来たのだと気づかされました。
 
 
 
私自身も常日頃からアンテナを張って行動していきたいと思います。