秋だ!京都の古本まつり! ~歴オタの自学自習・番外編~

2013年11月06日

本日のブログ担当:タカラ
 
弊社スタッフブログへのご訪問ありがとうございます。
今しばらくお付き合いいただけると幸いです。
――――――――――
 
20131103 古本まつり_01.jpg
 

















いきなり何の写真だ! ・・・と思われたかもしれません。
 
11/4に終了した秋の古本まつり@百万遍・知恩寺の様子です。
私が訪れた11/3は雨が降り出したため、
冒頭の写真のようにビニルシートで覆われていました。

20131103 古本まつり_02.jpg

















 
京都では春、夏、秋に古本まつりが開かれます。
爽秋の空気の中、市内の古書店が持ち寄った本棚の間を
ぐるりぐるりと回れば、それだけで2~3時間たのしく過ごせます。
 
ちなみに、森見登美彦の『夜は短し歩けよ乙女』には
夏の古本まつり(下鴨神社・糺の森)が登場します。
 
20130816 古本まつり_02.jpg
 

















 

20130816 古本まつり_03.jpg
残念ながら作中に登場した我慢大会は行われていませんが、
お盆の真っ只中、木陰とは言え本を見て回るだけで
汗がぼたぼたと落ちてきます。
※店舗の方も暑さ我慢が大変ですが、
 本に汗が落ちないようにお客さんも必死です。
 















さて、今回の秋の古本まつり。
 
書店によっては仏教系の本が多く置いてあったり
あるいはアート系(写真、イラスト)が置いてあったり、
新書や文庫の本棚を設けている書店もあります。
 
20131103 古本まつり_03.jpg
 
お目当ての本を探すのは難しいのですが、
偶然の出会いにときめくのが古本まつりの醍醐味です。
 














ちなみに、本年私が購入したのはこちらの本たち。
 
20131103 古本まつり_08.jpg
 
 

















来年のカレンダーもいただきました。
 
20131103 古本まつり_09.jpg
 


















こちらには既に2014年の春・夏・秋の予定が
印刷されています。
 
20131103 古本まつり_07.JPG
 
来年もたのしみです。

ページの先頭へ