ものごとにあたるとき ~歴オタの自学自習~
2013年09月20日
本日のブログ担当:タカラ
弊社スタッフブログへのご訪問、ありがとうございます。
本日も今しばらくお付き合いいただければ幸いです。
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一休さん。
とんちで有名なお坊さんです。
アニメで見た、という方も多いのではないでしょうか。
有名なエピソードがいくつもある彼ですが、本日は
「ご褒美は1日目は1粒、2日目は2粒、3日目はその倍の4粒・・・のお米をください」 を
採りあげたいと思います。
ふと気になって、一休さんが何日目で一俵もらえたか計算してみました。
ここでの計算には
1俵=約60kg=300万粒 を用いております。
1日目=1粒
2日目=2粒
3日目=4粒
4日目=8粒
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17日目= 65,536粒
18日目=131,072粒(約3kg)
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23日目=4,194,304粒(約84kg=1.4俵)
なんと、一ヶ月かかりませんでした!
ちなみに
30日目=536,870,912粒(約178俵)です。
将軍様も度肝を抜かれたでしょうね・・・。
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問題解決に当たるとき、
あるいは何かを新しく始めるとき、
まずはやってみる という手があります。
勿論、
慎重に計画を立てる必要がある時もあります。
現代を生きる歴オタはExcelがあるので
お米粒の計算をすぐに行動に移せました。
しかし、
一休さんの時代には紙と筆しかなかっただろうので、
将軍様はこの手を使えなかったでしょう。
しかし、それでも、
将軍様は「あの一休のねだるご褒美、裏があるにちがいない」と
いぶかしむことは出来たと思います。
「少しばかり見通しが甘かったのではないかなぁ」というのは
Excelを持たない将軍様には辛い意見でしょうか。
ついでに、将軍様が米蔵の帳簿係に相談したのかどうかも
とても気になります。
自分の持てる
スキル (現代ならExcelや電卓)
経験 (将軍様なら過去の一休さんとの付き合い) をフルに活かし、
一人で手に余るなら
人材 (米蔵の帳簿係) を活用する。
一休さんの時代も今も
物事に当たるときの姿勢は余り変わらないのだなぁと
歴オタは変なところに気づくのでした。
ところで、此処にいくつの「きづき」が隠れているでしょうか?
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