思い込みブログ~自分の個性編
2012年10月16日
ニックネーム:小梅さん
本日、ある企業様の採用担当者様と、お会いした際に興味深い話がありましたので
載せさせていただきます。
その企業は「履歴書の写真を自分の個性が出るような写真で」と応募内容にかかれています。
でもでも、そんなん言ってながら個性出した写真送ったらボツにさせるんでしょぉーー
やっぱり白シャツ、スーツの写真が好感をもつんでしょ。
私は巻き巻きスタイルが好きやけど、そんな写真で送る勇気ないです・・・
ちょっと待った―――!!違うんです。
昔はそう書かれていたら、集合写真で送ってきたりとか(どの子ですかーー??)、帽子をかぶって来たりとか
中には白黒で写したものとか・・・他色々あったみたいです。
でもそれが良かった。そこからの話題も広がるし、本音で話せたと。
しかし今はそう書かれていても、スーツでピシッとした写真しかないそうです。
個性は1人1人違っていて、それが当然!
それが感じられない、と。
さらに、今の学生は面接の答えを暗記してきているように見えるんですって。
だからあえて、面接対処本とか大学で教えてもらえないような意地悪な質問を出すそうです。
「あなたを色で例えると何色?」
「その根拠は?」と。
その人の本質を見たいから。
そしてその想定外の状況で面接官はどう対処するのかを見ているのです。
「すいません。5分時間下さい」
「黒です。なぜなら・・・」
「・・・・・。」
パッと答えられる子もいれば、なかなか答えられない子もいる。
でも答えられないからダメとは思わない。その子の個性だから。
それよりも、誠実に対処すれば上手な答えよりも良い印象を持っていただけるはずです。
自分を素直に表現することも大事。本音を話せば周りもきっと応援してくれるはずです。
今回お会いした企業様は、「応募者の個性を見たい」との事でしたが
それぞれの企業で求める人材は異なってきます。嫌いだと思いながら仕事をしていても伸びないので
自社を好きになってくれる人、自社のビジネスを好きになってくれる人を求めています。
自社にあった人材を採用するため、企業も努力しています。
面接を受ける企業に興味を持って、企業側が求める人になることが
合格の近道かも知れません。
今日も思い込みの1日でした。
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