思い込みブログ~成果をあげられない要因編

2012年10月13日

 ニックネーム:小梅さん

 

秋ですねー。

さてさて皆様、【仕事において成果をあげられない要因】を考えたことはありますか??

 

 実は私、学生の時に美容室でレセプションのアルバイトをしていた経験があります。

技術職の皆様に混じり、若干肩身が狭い立場ではありました。

 

美容師の方にとったら当たり前なことも、美容学校も出ていない私にとっては全く分からないことばかり・・・

失敗ばかりで、私ってできない人間なんだなーーーと本気で悩みました。

 

私に資質が無かったからなのかなーーーーと。

どーーーーーせ不器用ですよ。生き方だって不器用ですよ。

資質なんて全くありませんよ(・へ・)

 

 

ちょっと待ったーーー!!違うんです。

 

本人の資質でも才能でもないんです。

 

 

もう何年も前の話を思い出させてくれたのが、弊社のご意見番様!!

有りがたいお言葉を頂きました。

 

成果を上げられなかったりする要因は

 

・仕事の進め方が分からない

・目標や役割についての認識不足

 この2点が成果の上がらない要因の60%以上を占めるそうです!!!

 

確かに、当時肩身の狭い私は美容師さんに、きちんと仕事内容、使う道具の名前他もろもろ・・・

教えてもらわなかったのかも知れません。

技術を持っている方達なので、「見て覚えろ」という風土だったのかも知れません。

私にも積極的に食いついていかなかった、という非もあったんだと思います。

 

目標なんてこれっぽっちもなかったので、ただただ「早く終わらないかな――」なんて思いながら

過ごしていたような覚えがあります。

 

(当時の美容室の方々申し訳ありません)

 

業績を向上させるには「仕事の進め方」や「目標や役割についての認識」を明確にし、共有化することが効果的なのです。

教育が自己流で教えられていないのが、現状のようです。

 

仕事の進め方を教え、それに向かって純粋に努力する。

そんな人を採用する時点で、見極めれれば、間違いなく成果は目に見えてくるのではないでしょうか。

 

今日も思い込みの1日でした。

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