あるセミナーにて

2011年11月22日

 ニックネーム:東海道

こんにちは、東海道です。

本日は、あるセミナーでの話をします。

家族カウンセリング研究所 陽だまり の掃部(かもん)陽子、所長が

「親の苦労・子の苦労」というテーマで講演をしてくださりました。

本日は、時間の関係で不登校のタイプ別パターンについてのお話が中心になりました。

不登校のパターンは、

  • 息切れタイプ(子供のうつ病)・・・親の期待を受けすぎて、親の言うとおりがんばり過ぎて息切れをしてしまい子供のうつになってしまう。
  • 軽度発達障害・・・ADHD・LD・アスペルガー
  • NEWタイプ・・・勉強はしたくない。友達もいない。部活も疲れる。好きなことをしていたい。等①番のタイプをみて自分も学校に行きたくないと思うタイプ。

 タイプによって対処法が違うので背景にある要因を探り不登校のタイプを見抜くのが重要で、学校、医療機関との連携をし、あわてず、あせらず、あきらめず対応していく。

 親も変わるチャンスと考えるのが最高の治療薬とおっしゃってました。

本日のテーマ「親の苦労・子の苦労」ですが、自分も子供の頃子供には子供の苦労が有ったのに、大人になってしまうと忘れしまう部分があるなぁーと改めて思い知らされました。

また、親になると子供に期待をかけていないつもりでも、子供にとってはそうは感じていないのか?と考えてみました。

昔放送していたCMの言葉を拝借して「わんぱくでもいい、逞しく育ってほしい」

と思う本日で御座いました。また機会があれば、講演を聞きたいと思います。

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