マンガから得たもの

2014年12月24日

本日の担当:カフェオレ

 

私の古くからの友人に、職を転々とし

何というか・・・いわゆるダメなやつがいました。

 

何がダメかというと、

 

よく言う言葉は「宵越しの金は持たん」。

空気を読まずマンガを読む。

自分の先ではなく主人公(マンガ)の先をよむ。

部屋は散らかっているのに、マンガは全巻並べてある。

 

すでにやばい感じが伝わりましたでしょうか。

しかし、この友人、今はきちんと自分の人生を送っています。

なぜ変わることができたのか?

それは何を隠そうマンガでした。

そうです。ドラえもんです。

 

自分の成長はのび太とともにある。

ドラえもんはのび太に対して、厳しくも優しくもある言葉をかけます。

ず~~とこの言葉をかけ続けることで、のび太は無意識に

それが当たり前になり成長していきました。

私の友人もドラえもんの言葉と、のび太の先の人生を考えました。

しずかちゃんとの結婚、誕生するノビスケのこと・・・

考えて考えて考え続けた結果、

友人は成長していました。

 

大人ののび太が幸せなように、友人も幸せな生活を送っています。

藤子不二雄先生ありがとうございます。

 

空気を読まずにマンガを読む。

結構大事かも。

ページの先頭へ