行政に眠る膨大なデータをビジネスに活用する
2014年09月30日
本日の担当:たかた
先日NHKで「行政に眠る膨大データをビジネスに活用するオープンデータ。
経済効果は世界で17兆円。
500社以上の企業がひしめく先進地アメリカの事情も踏まえ、活用のあり方を考える」
という内容の番組を放送していました。
確かに行政が保有するデータは民間では法律上の壁などがあって、
自前で入手することが出来ない貴重なデータが眠っており、これを
活用しない手はないでしょう。
特に今の情報は紙ベースではなくデジタル化されており、分析・加工が
容易ですのでやり方次第では貴重なビジネスチャンスを見つけることが
出来るかもしれません。
こうした膨大なデータを整理して
その中から販売予測や需要予測など経営支援に利用できる付加価値を
持った知識を導き出す職種としてデータマイニングがありますが、
いま企業ではこのスキルを求める傾向があり、その影響でこれまで
地味であまり関心を持たれなかった統計学が注目されています。
膨大なビッグデータから付加価値の高い知識を導き出す能力は、
これからますます必要とされてくるでしょう。
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