裏打ち ~歴オタの自学自習~
2014年01月23日
本日のブログ担当:タカラ
本日も弊社スタッフブログにご訪問いただきありがとうございます。
今しばらくお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
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いきなり自慢から始めることをお許し下さい。
私(タカラ)はキーボードを見ずにタイピングができます。
ブラインドタッチと呼ばれるタイピングです。
その速度、一分間に120字~160字。
慣れたPCなら160字、初めて使うPCでも120字は打てるということです。
この速度のおかげで思っても見ないところから
「これやってくれない?」とお仕事を持ちかけられ
おかげさまで色んなご縁を頂戴してまいりました。
「その速度はいつ身につけたの?」と尋ねられることもあります。
この質問にいつも窮してしまいます。
気付いたら身についていたので・・・。
しかし、身につけようと思ったきっかけは答えられます。
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今は昔、私が高校から大学に進学した頃の話です。
(どれだけ大昔。)
まだPCに触れたこともなく、携帯電話すらも初めて手にした時でした。
ビデオの録画すら抵抗のある機械オンチの私は
レポート作成も授業の登録もPCが必要と聞いて
青ざめる日々の始まりでした。
そんな中、尊敬する大好きな古典の先生(高校)から
「これからはPCの時代だからブラインドタッチは覚えたらいいよ」
「練習がてら、大学のPCから僕にメールを送ってごらん」
と励まされ、ブラインドタッチの練習を始めたのです。
先生はその頃既にご自分のHPで
写真を披露なさったり
韓国語の勉強の成果を載せたり
ご自分の作品(短編小説)を掲載したりされている
私から見ればまぶしい存在でした。
先生がいいと勧めてくださった
先生にメールを送りたい
先生にほめてもらいたい!
そんな、ある意味[純粋]、ある意味[不純]な気持ちが
私のきっかけでした。
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"○○に【裏打ち】された××"という言葉をよく耳にします。
この【裏打ち】
元は紙や布の裏に、別の紙や布を張って丈夫にすることです。
掛け軸を作るときに用いられた、と聞いたことがあります。
スキルも資格も、ただ身につけました・取得しました というより
経験や理念に裏打ちされたものの方が魅力的に感じませんか。
私のブラインドタッチは、尊敬する恩師への思い(純不純不問)が
きっかけで身につき、今私を助けてくれています。
経験や理念に基づいたスキルではありません。
ときどき思うのです。
もしも世界中からキーボードが消えうせ
ブラインドタッチが無用の長物に成り果てたら
私は恩師に裏切られたと思うだろうか?
答えはNO。
きっと私は
「恩師にほめてもらいたい一心で練習したのよ、バカでしょ~?」と言って
尊敬する師に出会えたこと、師を尊敬しつづけた自分、
そんな自分に裏打ちされて身につけたブラインドタッチを誇らしく思うでしょう。
思い出と敬愛に裏打ちされた私のスキルは
いつまでも、形を変えて、私という存在を裏打ちしてくれそうです。
きっと一生。
さて、強くならねば!
がんばるぞ~!